印鑰 智哉(いんやく ともや) アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)、Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はOKシードプロジェクト事務局長。2022年から食からの情報民主化プロジェクトを構想・実行中。 ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』(2015年)、ドキュメンタリー映画『種子ーみんなのもの? それとも企業の所有物?』(2018年)いずれも日本語版企画・監訳。共著で『抵抗と創造のアマゾン-持続的な開発と民衆の運動』(現代企画室刊、2017年)で「アグロエコロジーがアマゾンを救う」、『イミダス 現代の視点2021』(集英社2020)で「種子法廃止に続いて「種苗法改定」で、農家に打撃!?」を執筆。その他、『世界』(岩波書店)などで記事を執筆
写真: (写真をクリックすれば解像度の高い写真が出てきます)
写真1 写真2
講演ご依頼される方へ:講演ではプロジェクター(スクリーン[壁の代用も可])をご用意ください。コンピュータは持ち込みます(HDMI、D-Sub[VGA]ケーブルに対応可能)。 マイナンバーは申し訳ありませんが提出できません。あらかじめご了承ください。
経歴:
- アジア太平洋資料センター(PARC, 1986~1991)
- 季刊『世界から』編集
- 研究・調査担当
- アジア人労働者問題懇談会の立ち上げと事務局をつとめる(現在の移住労働者と連帯する全国ネットワークの前身)
『アジア人労働者手帳』(明石書店)の企画・編集、懇談会メンバーの協力で英語、韓国語、中国語、タガログ語版も作られ、懇談会メンバーを通じて全国で配布される。
- Instituto Brasileiro de Análises Sociais e Econômicas (IBASE – ブラジル社会経済分析研究所, Rio de Janeiro, 1991-1994)
- 国連環境開発会議(UNCED,1992)で単一種大規模植林問題に関する国際ネットワークを提唱(1992)設立
- ミナス・ジェライス州、バイア州でのユーカリ植林問題調査
- Imagens da Terra支援
- Frontier Internship in Mission, (FIM, Geneva, 1994)
- 世界各地のInternの活動をインターネットを活用して結びつけるプロジェクト
- JCA-NET事務局長(1997-2001)
- NGO・市民運動団体のインターネット活用支援
- Webサイト構築、作成のための教室、技術研修企画
- インターネット活用のための企画案作成・提案
- ネットワーク、イントラネット設定
- VAWW-NETの立ち上げ支援
- Passoプロジェクト
- NGO・市民運動団体のインターネット活用支援
- Greenpeace(2001-2010)
- Webサイト構築、サーバー構築、メールマガジン、オンライン寄付、サイバーアクションなどのシステム開発・運用
- イントラネット、サーバー構築、メーリングリスト、グループウェア開発
- サイバーアクション企画、ニューメディア・キャンペーン、Web、ICTユーザーサポート関係担当
- ピープルズ・プラン21世紀アーカイブプロジェクトよびかけ (2011/02)
- オルター・トレード・ジャパン(ATJ) DigitalMedia (2011/03〜2013/09)
- オルター・トレード・ジャパン(ATJ) 政策室室長 (2013/09〜2017/03)
- 日本の種子を守る有志の会(2017/02〜07)
- 日本の種子を守る会事務局アドバイザー(2017/07〜2019/07)
- 日本の種子を守る会アドバイザー(2019/07〜2020/12)
- 民間稲作研究所・種子の会とちぎアドバイザー(2020/03〜)
- OKシードプロジェクトよびかけ(2021年3月〜)
- OKシードプロジェクト事務局長(2021年6月29日〜)