種苗法改定に対する対抗策は?

 連休明けにも政府は種苗法を改定しようとしている。この問題に関して『現代農業』2020年4月号の特集がすばらしいのでぜひ読んでいただきたい。
 今回の種苗法改定にはさまざまな意味で日本の社会の根幹を崩す可能性があることを指摘してきた。
 そんな法案を農家不在、地方公聴会も開催不能な状況で即決していいはずはない。しかし、政府はもうやる気であるという。数で押し切られれば、通ってしまう。
 もう手がないのだろうか? いや、まだぎりぎり抵抗線を引くことは可能だろう。 “種苗法改定に対する対抗策は?” の続きを読む