OKシードプロジェクトの『ゲノム編集−神話と現実』が3刷目に入りました! 最初が2000部(12月)、2刷1500部(1月)、今回1500部で、これまで3500部が捌け、これが売り切れれば合計5000部になります。
ダウンロード版が何人の人にに渡ったかは把握できませんが、ダウンロード数から見て印刷版とほぼ同じ数は少なくとも出ているはずなので、もう少しで1万人の読者を得たと言えるところまで来たと思います。3ヶ月ちょっとでこれだけの読者を得られるとは思いませんでした。
しかし、問題はより深刻化しています。世界で今、「ゲノム編集」作物、動物、昆虫、微生物を作る動きが本格化しつつあります。共通するのは何の民主的な議論も手続きもない制度の変更です。国会でも本格的に論戦の後に始まったのではなく、省庁での閉じられた検討会の中で結論ありきの議論を何回かやって、それだけで決められてしまいました。
「ゲノム編集」生物の規制をしっかりしていかないと、今後の世界は大変なことになります。その上でも基本的な科学的データに基づき書かれたこのガイドブックは重要な手がかりになるはずです。
ぜひ、このガイドブックを無償ダウンロード(PDF52ページ)、あるいは印刷版は1部300円(+送料)で手に入れてください。勉強会もぜひ、声かけてください。
以下からPDFのダウンロードができます。
https://okseed.jp/genomemyths.html
印刷版の注文はこちら↓
https://okseed.base.shop/
どうぞよろしくお願いいたします。