「ゲノム編集」をめぐる特許

 「ゲノム編集」をめぐる特許紛争、ほぼ決着する方向性が見えてきたようだ。25日、日本の知的財産高裁で判決(1)。となると、今後、日本でも「ゲノム編集」を用いた農畜産物開発の拍車がかかるかもしれない。その特許の多くはモンサント(バイエル)など遺伝子組み換え企業が握ることになるだろう。でも、その行方を握っているのは実は市民。 “「ゲノム編集」をめぐる特許” の続きを読む