今国会で大企業による食のシステム構築が大幅に進もうとしている

 日本の食のあり方ががらって変わろうとしているのはタネの関係だけではない。食のシステム全体が書き換えられようとしている。今国会には食糧法改正案も出される。そして、昨年成立した食料システム法が4月から施行される。どう変わろうとしているのか?
 一言で言うならば、食料流通を大企業に委ね、小規模流通業者を排除する、しかも、国家の介入する権限を強化するものになるだろう。 “今国会で大企業による食のシステム構築が大幅に進もうとしている” の続きを読む

日本のタネのあり方を変えてしまう法案が国会に

 今国会で日本のタネのあり方を大きく変えてしまう法制度改革が行われてしまう、ということを書いてきました。そして18日に自民党の部会で国会に上程する法案が承認されたことが報道され、その法案の名前が「重要品種の育種及びその種苗の生産の振興に関する法律案(育苗法)」と「種苗法の一部を改正する法律案」であることがわかりました¹。まだ法案の中身は公開されていませんが、今回、明らかになった情報からその問題について考えてみます。 “日本のタネのあり方を変えてしまう法案が国会に” の続きを読む