12月5日、参議院農林水産委員会で種子法廃止問題が追及される。
農水省は種子法の下の基本要綱を廃止を指示する通達を出している。この基本要綱を廃止して、来年から都道府県は何に基づいて種子を生産するのか、種子が不足しないで済むようにこれまで種子計画が作られてきたが、今後、種子が足りなくなる事態が生まれた場合、その責任はどうするのか。民間企業がどれほど種子を作るのか、どうつかむのか、儲からないとして事業撤退するような事態にどう対応するのか、何も明らかになっていない。 “参議院農林水産委員会で種子法廃止問題” の続きを読む