未来への希望は足下にある。土壌が持つ不思議な力。土いじりしている時の充足感には何か確実に根拠があるのだろう。
アマゾンの先住民族は土壌微生物を育てる手法をはるか昔に開発して、自然が作る森よりもより豊かな森と畑を作り出していたことが近年、確認された。それがテーハ・プレータ(Terra Preta、黒い土)から知ることができる(1)。 “土壌微生物、テーハ・プレータ、アマゾンとわたしたちの未来” の続きを読む
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
未来への希望は足下にある。土壌が持つ不思議な力。土いじりしている時の充足感には何か確実に根拠があるのだろう。
アマゾンの先住民族は土壌微生物を育てる手法をはるか昔に開発して、自然が作る森よりもより豊かな森と畑を作り出していたことが近年、確認された。それがテーハ・プレータ(Terra Preta、黒い土)から知ることができる(1)。 “土壌微生物、テーハ・プレータ、アマゾンとわたしたちの未来” の続きを読む
日本のニュースを読んでいると息苦しくなる。世界の真逆を走っているのに、まるでそれが当たり前のような情報ばかり。このまま日本がこの方向に突き進んだらどんな事態となるか、暗澹たる気分になる。でも、ひとたび、日本語圏から離れると異なる世界の動きが見えてくる。希望を感じさせる動きが始まっている。でもその動きは日本と無縁なものではない。それどころか、かつて日本で始まったものであったりする。なんということだと思う。青い鳥は我が家にいるのにいつまでも気がつかず、あるいは地上にある星は誰も覚えていない、というところか。 “世界を変える動きは2020年、大きく進む” の続きを読む
アマゾンは今ではごく少数の先住民族がまばらに住む人の手がほとんど入らない自然のままの熱帯林と思われているかもしれないが、その常識を覆す考古学的発見が相次いでいる。 “アマゾン:先住民族が作り出した土、テーハ・プレータ” の続きを読む