米国でラウンドアップを販売するHome DepotやLowe’sはラウンドアップの販売の際に、間違った印象を与えて、消費者にその発ガンの危険を伝えなかったとして、カリフォルニア連邦裁判所に集団訴訟されるかもしれない(1)。 “ラウンドアップ裁判、今後は販売する側も訴訟の対象に!” の続きを読む
ラウンドアップ/グリホサートによる生殖機能への影響
ラウンドアップ/グリホサートの与える健康被害はあまりに多岐に及ぶが、なかでも今後、もっとも気になるのが生殖機能への影響だ。 “ラウンドアップ/グリホサートによる生殖機能への影響” の続きを読む
フランスの農薬・有機事情とネオニコチノイド農薬問題
緊急セミナー!「ネオニコチノイド系農薬規制のフランス最新情報ほか」(末尾参照)に参加してきた。 “フランスの農薬・有機事情とネオニコチノイド農薬問題” の続きを読む
さらに危険になる小麦
先月の話になるが、今後の日本列島での食の安全というよりは食の危険を考える上でとても問題ある発表を農水省が7月17日に行っている。米国で栽培が認められていない遺伝子組み換え小麦が発見されたにも関わらず、日本政府はその輸入を止めなかったのだ(1)。 “さらに危険になる小麦” の続きを読む
子どもから親よりも高い農薬検出
米国でとても気になる報告があがっている。米国で90%を越える家族の体内にモンサントの農薬ラウンドアップ(主成分名グリホサート)が検出されたが、家族の中でも親よりも子どもの検出された値がはるかに高いというもの(1)。 “子どもから親よりも高い農薬検出” の続きを読む
グリホサートをめぐる攻防
米国環境保護局(EPA)は4月30日にグリホサートを安全とする提言を発表。つまりEPAはモンサント・バイエルの影響下にいまだあることが示された。しかし、グリホサートによって生態系に与える影響について言及され、規制案が示されることになった(1)。
EPAに先立ち、EUの食品安全基準を審査する欧州食品安全機関(EFSA)はグリホサートの発ガン性を否定する調査報告書を提出したが、この文書はその肝心の「安全性」の判断についてのところのほとんどがモンサントが作った文書のコピペ(丸っきりの丸写し)であったことが曝露され、その根拠が揺らいだ。フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア各国政府はこれを相手にせず、グリホサートを禁止する方向で舵を切った。 “グリホサートをめぐる攻防” の続きを読む
輸入小麦はあぶない!
小麦に注意! 食べるなら国産小麦、有機小麦に。
農民連食品分析センターが重要な調査結果を発表した。
食パンのグリホサート残留調査 “輸入小麦はあぶない!” の続きを読む
ラウンドアップ(グリホサート)のない世界へ
モンサント再び有罪判決。今度はフランス。 “ラウンドアップ(グリホサート)のない世界へ” の続きを読む