ドイツ・ブラジル原子力協定破棄に向けた動き

核エネルギーの平和的利用に関するブラジル・ドイツ協定は1975年6月27日、ブラジルが軍事独裁で反対の声を一切封じていた時に締結された。期限は15年、期限切れ1年前にどちらも異議がなければ5年ごとに自動延長されることになっている。今度の期限切れは2015年11月18日だが、ここでこの原子力協定を破棄するためには2014年11月18日までに破棄の通告をしなければならない。 “ドイツ・ブラジル原子力協定破棄に向けた動き” の続きを読む