ラテンアメリカとアフリカでの農民の種子の権利が危ない

 米国における農業生物多様性は前世紀急激に消失した。National Geographicはそれを見事なインフォグラフィックで表現した。1903年から1983年の80年間に93%の多様性が失われた。農民が種子を取ることをやめ、企業が種子を握るようになったことの結果だろう。 “ラテンアメリカとアフリカでの農民の種子の権利が危ない” の続きを読む

日本政府はモンサントのRR2 Intactaの輸入を禁止すべき

 遺伝子組み換えは従来の種子に代わり、今年以降、これまでよりもさらに危険性を増す可能性の高いものが登場しようとしている。ダウの枯れ葉剤耐性大豆やモンサントの第二世代ラウンドアップ耐性大豆(RR2 Intacta)などである。 “日本政府はモンサントのRR2 Intactaの輸入を禁止すべき” の続きを読む