10月1日、厚労省がゲノム編集食品の届け出の受付を始めたが、10月9日、農水省もゲノム編集技術による生物(つまり農作物、家畜、魚、昆虫、微生物含む)の届け出を受付開始(1)。 “知らない間にゲノム編集の種子を買ってしまう危険” の続きを読む
「グリホサートは安全」の虚構
欧州司法裁判所で10月1日に農薬の今後を決めるとても重要な裁定がなされた。
農薬は単独の有効成分だけではなく、その売られている状態における安全性が審査されなければならず、しかも急性毒性だけでなく、慢性毒性と発ガン性試験を行わなければならない、という内容(1)。 “「グリホサートは安全」の虚構” の続きを読む
米国でゲノム編集を有機認定することに大きな反対の声
今月23日から25日、全米オーガニック認証基準委員会理事会(NOSB)が開かれるが、本日10月3日までそれへのパブリックコメントが募集されている(1)。 “米国でゲノム編集を有機認定することに大きな反対の声” の続きを読む
日本政府は秘密裏にゲノム編集を有機に含めるのか?
昨日30日、ゲノム編集食品を有機JASに含めるかどうかの会議、やはり開かれたが、参加した検討委員のほとんどが反対だったとのこと。 “日本政府は秘密裏にゲノム編集を有機に含めるのか?” の続きを読む
先住民族の現代社会への貢献
先住民族を理想化、神秘化して描くつもりはないが、先住民族が人類に与えている貢献は巨大で、それをしっかり理解することは容易ではないことは確かだと思う。 “先住民族の現代社会への貢献” の続きを読む