このコロナの混乱の中、日本政府がやらなければならない最優先課題は種苗法改正でも「ゲノム編集」の推進でもなく、ニューディール的な空前絶後の農家支援策だ。この5年間で農業人口は175万7000人から136万1000人と40万人近く激減している(1)。そして、今年のお米の生産は38道府県で減産計画を立てているという(2)。農家の平均年齢は66.8歳と言われる。このままではあと10年以内に日本の農業は壊滅的になる。 “日本版グリーン・ニューディールで食と農を守れ” の続きを読む
メキシコやペルーでの遺伝子組み換え企業との闘いでの快挙
インドとイタリアの朗報を書いて、メキシコやペルーの朗報を書かないとあまりに不公平だと思うので、昨日の続きを書く。