「トランプ米大統領が安倍晋三首相に対し、米農産品の巨額購入を直接要求していたことが13日、分かった。対中国輸出が貿易摩擦で減少しており、穴埋めを求めた形。これまでの会談でトランプ氏は大豆や小麦など具体的な品目を挙げたとされ、米政権は対日貿易赤字の削減を目指して進めている日米貿易交渉の枠組みとは別に購入を迫っているという。日米両政府の関係者が明らかにした。 “米国農産物の巨額購入を安倍政権は約束済み?” の続きを読む
フランスの農薬・有機事情とネオニコチノイド農薬問題
緊急セミナー!「ネオニコチノイド系農薬規制のフランス最新情報ほか」(末尾参照)に参加してきた。 “フランスの農薬・有機事情とネオニコチノイド農薬問題” の続きを読む
さらに危険になる小麦
先月の話になるが、今後の日本列島での食の安全というよりは食の危険を考える上でとても問題ある発表を農水省が7月17日に行っている。米国で栽培が認められていない遺伝子組み換え小麦が発見されたにも関わらず、日本政府はその輸入を止めなかったのだ(1)。 “さらに危険になる小麦” の続きを読む
グリホサートをめぐる攻防
米国環境保護局(EPA)は4月30日にグリホサートを安全とする提言を発表。つまりEPAはモンサント・バイエルの影響下にいまだあることが示された。しかし、グリホサートによって生態系に与える影響について言及され、規制案が示されることになった(1)。
EPAに先立ち、EUの食品安全基準を審査する欧州食品安全機関(EFSA)はグリホサートの発ガン性を否定する調査報告書を提出したが、この文書はその肝心の「安全性」の判断についてのところのほとんどがモンサントが作った文書のコピペ(丸っきりの丸写し)であったことが曝露され、その根拠が揺らいだ。フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア各国政府はこれを相手にせず、グリホサートを禁止する方向で舵を切った。 “グリホサートをめぐる攻防” の続きを読む
ショートフィルム:土は生命体
輸入小麦はあぶない!
小麦に注意! 食べるなら国産小麦、有機小麦に。
農民連食品分析センターが重要な調査結果を発表した。
食パンのグリホサート残留調査 “輸入小麦はあぶない!” の続きを読む
ラウンドアップ(グリホサート)のない世界へ
モンサント再び有罪判決。今度はフランス。 “ラウンドアップ(グリホサート)のない世界へ” の続きを読む
ラウンドアップ/グリホサートの不売を!
米国カリフォルニア州での裁判でモンサントはラウンドアップの危険性を告知しなかったことで有罪を言い渡された。今、世界はラウンドアップ、その有効成分であるグリホサートの禁止に向け、動いている。
現時点での禁止・規制状況 “ラウンドアップ/グリホサートの不売を!” の続きを読む