ピープルズ・サミットのポスター、プログラム、地図(地図は変更になっている)が送られてきたので、まずは紹介。
核エネルギーのない環境正義のために。
ピープルズ・サミットにおける反核テントポスター
フラメンゴ公園、リオデジャネイロ
2012年6月15日〜21日
プログラム
6月15日 9時〜18時
第1ブロック: 主催ネットワークから
シコ・ウィタケー、ゾライジ・ヴィイラスボアス、ジュリアナ・マレルバ、エイトール・スカラブリニ
第2ブロック: 核事故による紛争、被害の証言
– ゴイアニアのセシウム事故犠牲者協会(Associação das Vítimas de Césio, Goiânia, AVCésio)
– 環境保護アングラコミュニティ (Sociedade Angrense de Proteção Ecológica, SAPÊ)
– バイア州、カエチテの農業者、ウラン鉱山労働者(Agricultores e Trabalhadores da mineração de urânio em Caetité, Bahia)
– Articulação Antinuclear Cearense (セアラ州反核連絡会)
– サンパウロ州NUCLEMONによる被害者(Atingidos pela NUCLEMON/SP)
– 放射線保護、核安全の調査協会(Associação dos Fiscais de Radioproteção e Segurança Nuclear, AFEN)
– 被曝者協会 – 広島・長崎生存者
– 福島の農民
– チェルノブイリの若者たち
– 社会連帯反核NGO(アルゼンチン)
– 共通の未来に向けたヨーロッパの女性たち(カザフスタン)
– Earthlife (ナミビア)
– ブラジルでの原発建設を封印するための大衆運動の紹介
18時
第3ブロック: 対話の輪
本の紹介
– 『原発のないブラジルに向けて – どうして核ロビーに抵抗しなければならないか』シコ・ウィタケー、イルド・サウエルとジョアキン・フランシスコ・ジ・カルバーリョ
– 『核エネルギー論争ー気候変動、神話、現実』ハインリッヒ・ベル財団編
6月16日 9時から13時
誰のためのエネルギー
- ブラジルのエネルギーモデルで誰が得をして、誰が損をするのか? ーセリオ・ベルマン/IEE-USP(サンパウロ大学)/RBJA
- 軍事化による領地と資源の世界的な緊張 – ミリアン・ノーブレ/女性の世界行進
- 石油文明の気候危機、エネルギー危機 – イボンニ・ヤネス/Oilwatch
- エネルギー以上の問題 – 核サイクルの危険と反核運動による収束の強化 – リカルド・バイテイロ/Greenpeace(確認中)
- 環境的な不平等と不正義: 集権的エネルギーの発展モデルの再生産メカニズム – テルマ・モンテイロ (確認中)RBJA
6月18日
ブラジルと世界での抵抗とオルタナティブ: 核のないエネルギーモデルの提案 part 1
- エネルギーを考える – パブロ・ベルチナチ/維持可能な南半球
- 農業エネルギーの分散的生産の経験 – アグロエコロジー全国連絡会(確認中)
- エネルギーは商品じゃない – ダム被害者運動(確認中)
- ダリオ神父/トリショスの正義運動/RBJA
- 核、常に存在する危険: 安全、Hermesの保障や他の問題 – ジョアキン・フランシスコ・ジ・カルバーリョ/サンパウロ大学電気技術研究所
- 採掘依存社会以降の社会建設に向けた鉱山資源の社会資源争奪 – ダリオ・ボッシ神父、トリリョス正義運動/RBJA
6月19日 9時〜13時
- 開発と科学の役割: 分析と批判 – ハケル・ヒゴット(確認中)/Nucleo Tramas – UFC/RBJA
- 核廃棄物の行く先に関する社会的管理の欠如と有毒かつ危険物資の確たる禁止政策の欠如 – フェルナンダ・ジアンナシ/ABREA/RBJA
- 環境許可プロセスの限界と環境法制の緩和 – セシリア・メロ/Ettern-リオ連邦大学/RBJA
- インターマップ: 社会運動の対話の経験と意見形成 – マルセロ・フィルポ/Fiocruz/RBJA
18時〜21時
ブラジルと世界における抵抗とオルタナティブ: 核のないエネルギーモデルの提案 part 2
- 領地の再占有: コモンウェルス(共有財産)への闘いへの社会の再定義
- ヤスニ(エクアドル)における石油油田の維持に関する提案 – イボンニ・ヤネス/Oilwatch
- 福島後のブラジルにおける核エネルギー – イルド・サウエル/IEE/サンパウロ連邦大学
- ブラジルにおける反核運動の現状 – マリジャニ・リスボア/サンパウロ連邦大学/RBJA
- 核のない世界に向けたチェルノブイリの教訓 – ナタリエ・ジシ/Green Cross International
- エネグリーと平等 – イルデブランド・ベレス/コロンビア
6月21日 9時〜13時
倫理と核: 証言と考察
- ジャイミ・シェメロ司祭: カトリック教会司教
- 佐藤僧侶: ブラジル仏教僧侶
- ラマ・ミシェル: サンパウロ在住、イタリア仏教僧侶
- ビラシ・ブラジル先住民族リーダー: アクレ州ヤワナワ民族
諸宗教間反核儀式
テントへの行き方
How to get to the nuclear tent in “Aterro do Flamengo”
-If you come by taxi, ask the driver to go to the Marina da Gloria. The taxi leaving from the expressway will enter a mall on the right, and proceeds toward the beach. Since arriving near the beach, on the left side there is a small building with a blue wall and an inscription Rio-Luz. Some 50 metres ahead on the right is the Nuclear tent which we hope will have a yellow flashing light to signal. Next to the tent it is a food court and a little further, on the beach side, a van of Banco do Brasil. On the external side of the tent there are posters about cesio accident in Goiania-Brasil
-For those who come on foot, right in front of hotel Gloria (under reconstruction) there is a ladder, you go downstairs and must cross the avenue. Then you have to cross two expressways and it is absolutely necessary to go through the pedestrian crossing (they are very visible) over the expressways. Arrived at the “aterro” you walk to the right in the same mall of the taxis, in the direction of the beach. You will be very near of the small building with blue wall and of the Nuclear tent a little further on your right side. On the external side of the tent there are posters about cesio accident in Goiania-Brasil.