今月開かれた米国の全米有機基準委員会(NOSB)での人為的突然変異品種(以下IM品種、IM=Induced Mutagenesis)をめぐる議論を読んだ。その議論は有機の原則を踏まえた内容になっていた。そこから読み取れたのはIM品種は排除するという意志だった。日本の農水省とは真逆である。 “米国の有機基準でも「あきたこまちR」はアウト” の続きを読む
EUは「ゲノム編集」生物規制方針を12月3日に撤廃に?
EUは「ゲノム編集」生物を遺伝子組み換え生物として規制する方針をこれまで採ってきた。しかし、12月3日、「ゲノム編集」技術(NGT、新ゲノム技術)が規制緩和されてしまう可能性が高まっている。 “EUは「ゲノム編集」生物規制方針を12月3日に撤廃に?” の続きを読む
