種子法廃止をめぐり、農水省事務次官名で11月15日に通達が出されている(農水省のサイトに掲載されている通達)。
大きな問題だと思うので、感じた問題点をまとめておく。 “大問題の種子法廃止をめぐる農水省事務次官通達” の続きを読む

社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
種子法廃止をめぐり、農水省事務次官名で11月15日に通達が出されている(農水省のサイトに掲載されている通達)。
大きな問題だと思うので、感じた問題点をまとめておく。 “大問題の種子法廃止をめぐる農水省事務次官通達” の続きを読む
日本政府は農家の種子の権利を守ろうという気はまったくないのだろうか?
種苗法第2条および施行規則を改訂するつもりのようで、そのパブリックコメントが昨日始まった。
種苗法は農家など使う側の種子の権利を守る法律というよりも、種子企業の知的所有権(つまり種子を売る側)の権利を守る法律で、今回の改訂はUPOV1991年条約とのよりいっそうの整合性を高めるものと読める。
UPOV1991年条約は自家採種を禁止し、開発企業の知的所有権の遵守することを優先させるもの。
農作物はたとえば種子から繁殖させずに「栄養繁殖」たとえば株分けとか種イモから増やすような場合にも開発企業にお金を払えということにするのだろう。すでにそうした作物を大事に自家繁殖させていても、毎回、支払え、ということにしたいのだろう。
結局、その作物はもはや農家のものではなくなり、開発企業の発明物となり、独占所有物になる。そんな変化が着々と進むのだろうか? 締め切りはどちらも12月11日
枯れ葉剤 耐性遺伝子組み換えなどの承認についての生物多様性影響評価検討会総合検討会が6月30日に農水省で開かれたので傍聴してきた。
“日本の遺伝子組み換え承認行政の暴走” の続きを読む
本日今年度第4回生物多様性影響評価検討会が農水省であり、傍聴してきた。
その感想を書いておこうと思うのだが、まず、昨年11月22日に行われた第2回生物多様性影響評価検討会 総合検討会の様子について以前書いたものを載せておく(少し編集済み)。 “日本の遺伝子組み換え承認行政の問題点” の続きを読む
また新たに枯れ葉剤耐性遺伝子組み換え作物が承認されようとしている。12月4日締め切りでパブリックコメントが募集されている。そのパブリックコメントのあり方がいかにおかしいかは前の記事、根本的におかしい日本の遺伝子組み換え承認行政に書いた。パブリックコメントでいくら問題を指摘しても無視される。そのまま出すのではブラックホールに批判を投げ込むだけに終わる。だから、ここで自分の批判をここに表し、どう政府が対応するかチェックしたいと思う。
以下、私のコメント。 “枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えに対するパブリックコメント” の続きを読む
世界各地で遺伝子組み換えを使った農業に対して大きな問題が指摘されるようになった。しかし、日本ではマスコミが事故などの例外を除けばこの問題を取り上げることはまれだ。その結果、納豆の表示に「遺伝子組み換えは使っていない」という表示を見て、自分は遺伝子組み換えは食べていないから関係がない、と錯覚しているというのが日本の現状ではないだろうか?
実際には日本は米国に次いで遺伝子組み換え作物を消費している国だろう。そして日本政府は米国政府よりも遺伝子組み換え企業に寛大な政策を取っているといわざるをえない。米国では大きな反対を受けて、承認されていない枯れ葉剤耐性遺伝子組み換え、ジカンバ耐性遺伝子組み換えが日本ではマスコミや国会が何ら警鐘を鳴らすこともしないまま、続々と承認されて、今またその自動承認ベルトコンベアが新たなものを乗せて動いている。 “根本的におかしい日本の遺伝子組み換え承認行政” の続きを読む
枯れ葉剤耐性の遺伝子組み換えについては何度にわたり書いてきました(枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えについての記事)。事の大きさに対して日本社会の反応はあまりに小さいです。農林水産省はさらなる枯れ葉剤耐性遺伝子組み換え大豆(ダウ・ケミカル社)の承認を予定しており、12月4日期限のパブリックコメントが始まっています。 “枯れ葉剤耐性遺伝子組み換え大豆にもの申す” の続きを読む
より多くの市民がコメントを送ることで政府も無視できなくなる状況を作っていくしかない。ということで今回も提出期限間近になってしまったが、コメントを書くことにする。
以下の文章を参考にして、ご自身のコメントを送られることを切に望む。以下の文章はご自由にお使いください。4月26日追記:4月24日付けで承認。詳しくはページ末尾に。