「有機農産物の日本農林規格等の一部改正案について」というパブコメのタイトルを見て、思わず身構える。ついにゲノム編集された食品を有機に入れるということに手を染めるのか、と思って読み進むと、(遺伝子組み換えを使えないことに加え)「ゲノム編集技術を用いて生産されたものについても、原材料等において使用できないことを明確にする改正を行う」(1)と。
え、正しいじゃん。ちょっと待て。農水省はその逆の動きをしていなかった? “ゲノム編集食品は当然有機じゃない(パブコメ)” の続きを読む
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
「有機農産物の日本農林規格等の一部改正案について」というパブコメのタイトルを見て、思わず身構える。ついにゲノム編集された食品を有機に入れるということに手を染めるのか、と思って読み進むと、(遺伝子組み換えを使えないことに加え)「ゲノム編集技術を用いて生産されたものについても、原材料等において使用できないことを明確にする改正を行う」(1)と。
え、正しいじゃん。ちょっと待て。農水省はその逆の動きをしていなかった? “ゲノム編集食品は当然有機じゃない(パブコメ)” の続きを読む
10月23日から25日、全米オーガニック認証基準理事会(NOSB)が開催中。今回のNOSBが気になるのは言うまでもなく、この理事会でゲノム編集食品を有機認証に含めるかについて議論がなされるからだ。 “ゲノム編集食品を有機に? 米国の動きに反対相次ぐ” の続きを読む
今月23日から25日、全米オーガニック認証基準委員会理事会(NOSB)が開かれるが、本日10月3日までそれへのパブリックコメントが募集されている(1)。 “米国でゲノム編集を有機認定することに大きな反対の声” の続きを読む
昨日30日、ゲノム編集食品を有機JASに含めるかどうかの会議、やはり開かれたが、参加した検討委員のほとんどが反対だったとのこと。 “日本政府は秘密裏にゲノム編集を有機に含めるのか?” の続きを読む
明日、10月1日は何重にも腹立たしい日となる。消費税増税、さらにゲノム編集食品の解禁、今日はさらにゲノム編集を有機認証に含めるための検討会までを開いたという(リーク情報。今日の会議の情報はまだ届いていない)。安倍政権の国会無視は常態化しており、政策を私的な会議で決めてしまう。今回の会合に関しては開催の情報すら隠され、日本列島住民は一切蚊帳の外。最新情報がないのでなんとも断定はできないが、もし本日本当に開催されたのであれば、その独裁状況はさらにひどくなっている、と言わざるをえないことになる。 “遺伝子組み換えや農薬を包括的に避ける新たな民間認証制度” の続きを読む
ゲノム編集された食品が有機になる? 9月30日、秘密裏にゲノム編集検討会が開かれるとの情報。これは新たな日米密約か? “ゲノム編集食品が有機に?” の続きを読む
唖然、ゲノム編集で遺伝子操作した食品をオーガニック認定する?
米国農務省(USDA)次官のGreg Ibachが7月にゲノム編集食品をオーガニック、有機食品として認めるように議論しようと下院農業委員会向けに発言し、大きな反発を呼んでいる(1)。 “ゲノム編集食品を有機認証する?” の続きを読む