絶滅しつつあるプランテーションバナナと生物多様性の中に生き続けるバナナ

 現在、店頭に並んでいるバナナの絶滅はそう遠くないと言われている。その原因はモノカルチャー。遺伝的にまったく同じバナナが大量生産される。そのため菌病により絶滅は確実視されている。かつて世界を独占した品種グロス・ミッチェルが終わりとなり、現在の品種のキャベンディッシュも何年持つかわからない。同じ過ちを繰り返している。 “絶滅しつつあるプランテーションバナナと生物多様性の中に生き続けるバナナ” の続きを読む

除草剤グリホサートEU延長承認賛成したドイツがグリホサートを禁止する?

 いや、もうほら見たことか、という動きになっているモンサントのグリホサートのEUでの使用延長をめぐるバトル。
 モンサントとバイエルは延長承認の後、ワインかビールで祝杯したかもしれない。でもさぞかしまずい祝杯だったろう。飲み終わった後は青ざめていたのでは? “除草剤グリホサートEU延長承認賛成したドイツがグリホサートを禁止する?” の続きを読む

グリホサートのEU5年使用延長はモンサントの終わりの始まり?

 モンサントの除草剤グリホサートの5年間使用延長がEUで通ってしまうと、日本では「やっぱりダメだ」的な反応になってしまうのかもしれないけど、たぶん、今後の動きはまったくその逆になると思う。 “グリホサートのEU5年使用延長はモンサントの終わりの始まり?” の続きを読む

枯れ葉剤2,4-D耐性のコットン栽培、来年開始?

ベトナム戦争での枯れ葉剤散布 USAF – National Museum of the U.S. Air Force photo 071002-F-1234P-022
 ついにベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の主成分2,4-Dに耐性のあるダウ・ケミカルの遺伝子組み換えコットンの栽培が来年から始まる可能性が高くなった。 “枯れ葉剤2,4-D耐性のコットン栽培、来年開始?” の続きを読む

ラウンドアップと急性骨髄性白血病

 モンサントの農薬ラウンドアップ(主成分グリホサート)が急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia、AML)との関連が米国政府の研究で発表され、大きな衝撃が生まれている。発表したのはAgricultural Health Study(AHS)で、米国の国立ガン研究所、国立環境健康科学研究所、環境保護庁、国立職業安全健康研究所の共同プロジェクト。AMLは急速に発達するガンであり、5年の生存確率は27%。 “ラウンドアップと急性骨髄性白血病” の続きを読む