来週火曜日からゲノム編集食品(=ゲノム破壊食品)が解禁され、一切表示されずに流通できるようになる。
いよいよ4大遺伝子組み換えメジャーのコルテバ・アグリサイエンス(元ダウ・デュポン)がゲノム破壊トウモロコシを日本向けに輸出するために届け出を年内にするという。バイエル(モンサント)も続々と出してくるだろう。表示も規制もないのだから。行き詰まりを見せていた遺伝子組み換え企業が突破口をつかもうとしている。同時に日本の遺伝子組み換え食品表示も骨抜きに変えられようとしている。 “ゲノム編集食品を避けるための民間認証制度?” の続きを読む
ゲノム編集食品が有機に?
ゲノム編集された食品が有機になる? 9月30日、秘密裏にゲノム編集検討会が開かれるとの情報。これは新たな日米密約か? “ゲノム編集食品が有機に?” の続きを読む
NHKのゲノム編集特集番組について
NHKクローズアップ現代がゲノム編集の特集。ゲノム編集食品の受け付け・流通開始が来週火曜日に迫る中、最低限の役割は果たしてくれたように思う。消費者の代表として日本消費者連盟の纐纈さんがゲストとして招かれていたこと、米国でも民間の遺伝子組み換え認証であるNon-GMOプロジェクトなどゲノム編集反対の見解を取材していたことは高く評価できる。
でも、番組の内容にいくつかミスリードといわざるをえないNHKによる断定(これが当たり前の標準になりつつあるけど)がいくつもあったように思う。簡単に書いておきたい(ざっと見た印象なので正確な引用ではないが、ご容赦)。 “NHKのゲノム編集特集番組について” の続きを読む
遺伝子組み換えウイルス
今後、遺伝子組み換えウイルスに警戒しなければならない時代になってくるかもしれない。 “遺伝子組み換えウイルス” の続きを読む
ゲノム編集食品解禁をめぐる報道のおかしさ
予想されていたことではあるがあらためて今日は日本が壊れていることが見事に表された日となってしまった。 “ゲノム編集食品解禁をめぐる報道のおかしさ” の続きを読む
ゲノム編集届け出開始? 見える形で反対を!
日本ではゲノム編集食品の流通が始まろうとしている。しかし、世界でゲノム編集は大問題になりつつある。なぜなら、その安全性に疑惑の目が向けられているからだ。でも、厚労省は10月からゲノム編集の届け出制度を開始するという。それ自体問題なのだが、それを伝える記事にも問題がある。 “ゲノム編集届け出開始? 見える形で反対を!” の続きを読む
ゲノム編集食品を有機認証する?
唖然、ゲノム編集で遺伝子操作した食品をオーガニック認定する?
米国農務省(USDA)次官のGreg Ibachが7月にゲノム編集食品をオーガニック、有機食品として認めるように議論しようと下院農業委員会向けに発言し、大きな反発を呼んでいる(1)。 “ゲノム編集食品を有機認証する?” の続きを読む
遺伝子組み換え魚を琵琶湖で放流する?!
遺伝子組み換え魚の放流が日本でもうすぐ実施予定とは知らなかった。琵琶湖で放流間近? “遺伝子組み換え魚を琵琶湖で放流する?!” の続きを読む