唖然、ゲノム編集で遺伝子操作した食品をオーガニック認定する?
米国農務省(USDA)次官のGreg Ibachが7月にゲノム編集食品をオーガニック、有機食品として認めるように議論しようと下院農業委員会向けに発言し、大きな反発を呼んでいる(1)。 “ゲノム編集食品を有機認証する?” の続きを読む
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
唖然、ゲノム編集で遺伝子操作した食品をオーガニック認定する?
米国農務省(USDA)次官のGreg Ibachが7月にゲノム編集食品をオーガニック、有機食品として認めるように議論しようと下院農業委員会向けに発言し、大きな反発を呼んでいる(1)。 “ゲノム編集食品を有機認証する?” の続きを読む
緊急セミナー!「ネオニコチノイド系農薬規制のフランス最新情報ほか」(末尾参照)に参加してきた。 “フランスの農薬・有機事情とネオニコチノイド農薬問題” の続きを読む
遺伝子組み換え魚の放流が日本でもうすぐ実施予定とは知らなかった。琵琶湖で放流間近? “遺伝子組み換え魚を琵琶湖で放流する?!” の続きを読む
先月の話になるが、今後の日本列島での食の安全というよりは食の危険を考える上でとても問題ある発表を農水省が7月17日に行っている。米国で栽培が認められていない遺伝子組み換え小麦が発見されたにも関わらず、日本政府はその輸入を止めなかったのだ(1)。 “さらに危険になる小麦” の続きを読む
種子法が廃止されて1年数ヶ月が経とうとしている。日本政府は種子法廃止にも飽き足らず、もう1つの種子に関する法律である種苗法の改悪に向けた作業を進めている。すでに農水省は省令によって種苗法の実質的運用を変えた。しかし、自民党はそれでは十分ではないとして、種苗法を20年ぶりに改訂する必要を昨年から指摘し始めた。それが今後出てくることがほぼ確実である。 “迫る種苗法改悪。農水省の検討会” の続きを読む
「ゲノム編集でコムギの品種改良成功 小麦粉の品質向上も」(朝日新聞)「ゲノム編集でコムギ改良 雨でも発芽せず品質保持」(徳島新聞)熱狂的な見出しが躍る。 “ゲノム編集報道のおかしさ” の続きを読む