より多くの市民がコメントを送ることで政府も無視できなくなる状況を作っていくしかない。ということで今回も提出期限間近になってしまったが、コメントを書くことにする。
以下の文章を参考にして、ご自身のコメントを送られることを切に望む。以下の文章はご自由にお使いください。4月26日追記:4月24日付けで承認。詳しくはページ末尾に。
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
より多くの市民がコメントを送ることで政府も無視できなくなる状況を作っていくしかない。ということで今回も提出期限間近になってしまったが、コメントを書くことにする。
以下の文章を参考にして、ご自身のコメントを送られることを切に望む。以下の文章はご自由にお使いください。4月26日追記:4月24日付けで承認。詳しくはページ末尾に。
ここではジカンバ耐性大豆の問題に焦点を当てて私のコメントを書いてみた。なお、このページ上にある遺伝子組み換えの危険を指摘する資料ページへのリンクは送付するコメントには字数制限のため、別送している。
パブリックコメントの趣旨や投稿先のリンクはこのページの末尾にまとめた(こちらは終了済み)。
2013年6月21日追記:さらに新たにジカンバ耐性大豆のパブリックコメントが始まった。こちらの期限は7月20日。こちらの詳細は農水省プレスリリースへ。この記事の対象の大豆との違いはこの記事の大豆がジカンバ耐性だけなのに対して、さらにグリフォサート(モンサントの農薬ラウンドアップの主成分)耐性も兼ね備えているということであり、下記の記事の内容は有効であると考える。
背景事情などは別記事にまとめたのでご参照いただければ幸い
3月16日に締め切りとなる遺伝子組み換えの承認に関するパブリックコメントがある。デュポン、ダウ・ケミカル、モンサント、サントリーホールディングスの申請によるものだ。締め切り期日が迫ってきたので、今回の承認で特に問題と思われることに焦点を絞ってコメントを書いてみた。
パブリックコメントの字数制限が2000文字ということもあり、論点は絞らざるをえなかった(しかし、トウモロコシとカーネーション、大豆という関連のない8品種が一度にされているコメントなので、この8種類それぞれ2000文字と考えて書くという手もある)。カーネーションなどについては言及できていないが、問題がないと考えているわけではない。
これ以上の農薬汚染、遺伝子資源の汚染を防ぐためにも、多くの人がそれぞれの意見を農水省や環境省に送られることを切に願う。
パブリックコメントの趣旨や投稿先はこのページの末尾にまとめた。
背景事情などは別記事にまとめたのでご参照いただければ幸い→遺伝子組み換え作物の相次ぐパブリックコメントに対して。
内閣府食品安全委員会は3月6日までモンサントの開発したジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆に関する食品健康影響評価についてのパブリックコメントを行っている(追記:内閣府食品安全委員会宛のパブリックコメントは終了。農林水産省が同じ大豆に関して応用飼料の安全性確認申請のパブリックコメントを3月4日に開始している。末尾参照。こちらの締切は4月2日)。
ジカンバという名前は聞き慣れず、この農薬に関して十分な情報も提供されていない。こうした中で承認作業が進んでいくということには大きな危惧を抱かざるをえない。
ジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆の問題点について調べてみた。
“モンサントのジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆に関するパブリックコメント” の続きを読む
日本政府の遺伝子組み換え作物の承認儀式が止まらない。次から次へと毎月のように海外では問題を指摘されている遺伝子組み換えも「安全」として承認されていく。マスコミはいっさいこの問題を報道することがない。遺伝子組み換えに関しては311前の原発と同じ「安全神話」がまだ続いていると言わざるをえない。
現在も3月6日と3月16日締め切りとする遺伝子組み換え作物に関するパブリックコメントが出ている(追記:3月6日締め切りの内閣府食品安全委員会宛のパブリックコメントは終了。農林水産省が同じ大豆に関して応用飼料の安全性確認申請のパブリックコメントを3月4日に開始している。末尾参照。こちらの締切は4月2日)。
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ここではその問題に関する情報を整理してみる。コメントを送る際の参考となればと思う。
“遺伝子組み換え作物の相次ぐパブリックコメントに対して” の続きを読む
日本政府は米国に先んじて枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えトウモロコシ(ダウ・ケミカル)を昨年承認し、さらに今、これまた米国がまだ承認していないジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆(モンサント)を承認しようとしている(現在パブリックコメント募集中2013年3月6日まで。除草剤ジカンバ耐性ダイズMON87708 系統に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集について)。
“モンサントのジカンバ耐性遺伝子組み換え大豆承認にストップを!” の続きを読む
昨年、ブラジルでモンサントの遺伝子組み換えのラウウンドアップレディ大豆(RR1)のロイヤルティ徴収を違法とする判決が下った。モンサントのRR1の特許は2010年に切れており、農家が大豆の種を保存し、再利用する権利があるとするものだった(2012年4月)。
“判決を無視して新世代遺伝子組み換え大豆を押しつけるモンサント” の続きを読む
映画『世界が食べられなくなる日』(Facebookページ)UPLINKで公開前に見させていただいた。
“映画『世界が食べられなくなる日』” の続きを読む