日本政府の遺伝子組み換え作物の承認儀式が止まらない。次から次へと毎月のように海外では問題を指摘されている遺伝子組み換えも「安全」として承認されていく。マスコミはいっさいこの問題を報道することがない。遺伝子組み換えに関しては311前の原発と同じ「安全神話」がまだ続いていると言わざるをえない。
現在も3月6日と3月16日締め切りとする遺伝子組み換え作物に関するパブリックコメントが出ている(追記:3月6日締め切りの内閣府食品安全委員会宛のパブリックコメントは終了。農林水産省が同じ大豆に関して応用飼料の安全性確認申請のパブリックコメントを3月4日に開始している。末尾参照。こちらの締切は4月2日)。
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ここではその問題に関する情報を整理してみる。コメントを送る際の参考となればと思う。
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