原題:Documentário – Derrubaram o Pinheirinho(ポルトガル語、1時間25分、ブラジル)
昨年2012年1月、ブラジルのサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス市のピネリンニョ地区で起きた事件。
“ドキュメンタリー:『奴らはピネリンニョをぶっ壊した』” の続きを読む
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
原題:Documentário – Derrubaram o Pinheirinho(ポルトガル語、1時間25分、ブラジル)
昨年2012年1月、ブラジルのサンパウロ州サン・ジョゼ・ドス・カンポス市のピネリンニョ地区で起きた事件。
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米国のNaturalNewsが遺伝子組み換えが動物、植物、土壌、そして人間に与える7つの毒性について実証実験の情報に基づいていい記事をまとめているのでごく簡単に紹介する(以下は翻訳ではない)。
ここ数年、南米を中心とした遺伝子組み換えによる社会、環境の破壊の問題について何度も書いてきた。それほど大きな問題が遺伝子組み換え技術をエンジンに引き起こされている。ここで簡単に振り返ろう。
“ファクトリー・ファーミングを終わりにしよう!” の続きを読む
ジャーナリストでベストセラー作家のマイケル・ポーラン教授のインタビュー、とっても示唆に富む。敗北に終わったカリフォルニア州での遺伝子組み換え表示住民投票の意味から、食の運動のあり方まで短いインタビューで語ってくれる(インタビューされたの住民投票の前。日本語字幕付き。Democracy Now!)
http://democracynow.jp/video/20121024-2
http://democracynow.jp/video/20121024-3
彼が語るエピソードがおもしろすぎる。 “マイケル・ポーランのインタビュー:求められる食の運動とは?” の続きを読む
2012年12月5日、日本政府はダウ・ケミカルが開発した枯れ葉剤耐性の遺伝子組み換えトウモロコシの栽培、食用、飼料用としての利用を承認した(参考:農林水産省:平成24年12月5日付けでカルタヘナ法に基づき承認した遺伝子組換え農作物(第一種使用規程) PDFファイル)。 “日本、枯れ葉剤大国へ?” の続きを読む
TPPや貿易自由化論議でたびたび聞く「大規模農業とはたちうちできない」。しかし、本当にたちうちできないのか?
アグリビジネスが行う大規模農業はそれほど生産性の高い代物なのだろうか? “偽りの神話:「大規模農業とはたちうちできない」” の続きを読む
ブラジル公共放送TV Brasilが1997年に亡くなったベチンニョ(Herbert José de Souza、通称Betinho、1935〜1997)の特集番組を作った。
ベチンニョと関わりの深かった学者、映画監督、作家、作曲家のインタビューで構成したもの。25分と短く、彼の人生すべてがわかるわけではないが、ベチンニョがどんな魅力を持った人間であったかを垣間見ることができる。 “ベチンニョ:ブラジルの民主主義思想の根本” の続きを読む
放射能被曝対策としてチェルノブイリ周辺でも実際に使われたものとして、アップルペクチンがある。いろいろな説があるが、体内に取りこまれてしまった放射性物質の排出に役立ち、免疫の向上に役立つという報告がある。しかし、チェルノブイリ周辺でも最初はリンゴではなく柑橘系のペクチンを使おうとしていた、しかし、気候的制約から柑橘系の果物は入手できなかったため、リンゴを使ったという。
沖縄ならば柑橘系の果物にシークワァーサーがある。エキスを絞った後の皮などからペクチンを抽出することができれば沖縄の食料自給率には負荷をかけずに放射能汚染の対策となる素材を作ることができるのではないか? “沖縄と東電福島原発事故-その3 MCP” の続きを読む