南米で猛威を振るっているアグリビジネスモデルをアフリカに移植しようという動きがあります。
JICAが資金を出し、ブラジルがノウハウを提供し、モザンビークなどに大規模農場を作るという話ですが、その前にブラジルでのJICAの行った開発が何であったかをまとめて話をする予定です。
“ブラジルの農業開発とアフリカ” の続きを読む
社会を民主化するにはまず食から情報を民主化しよう!
南米で猛威を振るっているアグリビジネスモデルをアフリカに移植しようという動きがあります。
JICAが資金を出し、ブラジルがノウハウを提供し、モザンビークなどに大規模農場を作るという話ですが、その前にブラジルでのJICAの行った開発が何であったかをまとめて話をする予定です。
“ブラジルの農業開発とアフリカ” の続きを読む
オルター・トレード・ジャパンのWebサイトにWordPressを導入してはやりのレスポンシブWebデザインにしてみた。http://altertrade.jp/ “レスポンシブWebデザイン” の続きを読む
9月17日はOccupyモンサント世界行動日。日本では18日に東京・東銀座の日本モンサント株式会社前と首相官邸前で行動が行われ、そこで問題を提起しました。時間が限られていて、話しきれなかったので、話したかった内容をまとめておきます。 “モンサントはいらない–Occupyモンサントに寄せて” の続きを読む
息子の本、『自分をえらんで生まれてきたよ』がiPhoneやiPadで読める電子書籍になった、と聞いたのでさっそく買った。 “電子書籍版『自分をえらんで生まれてきたよ』” の続きを読む
バンダナ・シバ(Vandana Shiva)、この人のことをどう語ることができるだろう?
20年前にリオで開かれたRio92(国連環境開発会議UNCED92)に平行して開かれたグローバル・フォーラム(会場はピープルズ・サミットと同じフラメンゴ公園)の会議で出会った。20年後も、珠玉のフレーズが息つく間もなく飛び出す。原稿も持たずにどうしてこんな美しく力強い演説ができるのだろう、しかも知的な深みが半端でないのだ。 “バンダナ・シバ『バイオパイラシー グローバル化による生命と文化の略奪』” の続きを読む
自然を人間と同様の権利を持つとする世界で初めて自然・地球の権利を認めた母なる地球法がボリビアで成立しようとしている。有害物質や放射能や遺伝子組み換えから自由である権利も明記。気候変動の厳しい現象に立ち向かう。
追記:
2012年10月15日、法律として成立。
LEY MARCO DE LA MADRE TIERRA Y DESARROLLO INTEGRAL PARA VIVIR BIEN
南の生物資源を北の企業が特許を勝手に取ってその利用権を独占してしまうバイオパイラシー、最後の例はアマゾンでの例。 “バイオパイラシー問題を考える:アマゾンでの生物多様性保全の取り組み” の続きを読む
南の豊かな生物資源を北の企業が自分の発明として特許を申請してしまい、その独占的使用権を得てしまうというバイオパイラシー、次の例はブラジルのセラードでの活動。 “バイオパイラシー問題を考える:セラードでの生物多様性保全の取り組み” の続きを読む