「後代交配種、販売前届け出求めず−ゲノム編集作物の“子孫”」
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厚生労働省のこの決定がどれほど日本の現在・未来を危うくするか。まず何を意味するのか、見てみよう。要するに「ゲノム編集」された作物は届け出する(義務ではない)。でもそれを親に作った品種は届け出すら不要。そして、この後者を流通させることにすれば消費者はまったく政府が公表する情報で「ゲノム編集」食品を避けることは不可能になるという仕組みである。こんなことを許したら食のあり方を決定する手段すら奪われるということになる。 “「ゲノム編集」種子の後代交配種は「ゲノム編集」ではない?” の続きを読む
スクラップされる遺伝子組み換え種子、遺伝子資源としては無価値
モンサント(現バイエル)などが開発した多数の遺伝子組み換えトウモロコシ、コットンの品種をスクラップにすることが検討されている(1)。いわゆるBtコーン、Btコットンと言われる遺伝子組み換えで、害虫を殺すBt毒素のタンパクを作り出す遺伝子組み換えをした品種。 “スクラップされる遺伝子組み換え種子、遺伝子資源としては無価値” の続きを読む
「ゲノム編集」による生態系撹乱をどう止めるのか?
ノーベル化学賞に米と独の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発(1)
CRISPR-Cas9による「ゲノム編集」の手法を開発したエマニュエル・シャルパンティエ氏と、ジェニファー・ダウドナ氏がノーベル化学賞とのこと。 “「ゲノム編集」による生態系撹乱をどう止めるのか?” の続きを読む
農水省、種苗法改正説明資料を改竄
日本学術会議の会員任命に菅政権が介入。菅首相は人事を押さえる権限があるとでも錯覚したのだろうか? 安倍・菅政権が続く中、官僚機構でもまったく誠意の見えない対応が続いている。 “農水省、種苗法改正説明資料を改竄” の続きを読む
中国・韓国に置いて行かれる日本:新品種育成で大幅減退
SankeiBizが9月25日にこんな報道をしている。
「農水相が種苗法改正案の早期成立言及 中韓で36品種販売を受け」
中韓で日本の品種が無断で使われたから、種苗法を改正しなければならない、と結論付ける記事になっている。しかし、本当にそうか? “中国・韓国に置いて行かれる日本:新品種育成で大幅減退” の続きを読む
届け出すら不要な「ゲノム編集」種苗・食品:後代交配種
届け出すら不要とされる「ゲノム編集」食品・種苗が出てくる可能性があることをご存じだろうか?
しかも、厚労省の担当官によれば届け出されて公表された「ゲノム編集」食品が公表された通りに世の中に出ていくことは基本的になく、流通するものは届け出の対象とならないものになると断言している(1)。 “届け出すら不要な「ゲノム編集」種苗・食品:後代交配種” の続きを読む
種苗法改正問題、英語版、フランス語版、スペイン語版
種子や土地問題について小農支援の立場で国際的に活動するNGO、Grainに英語の原稿書きました。 “種苗法改正問題、英語版、フランス語版、スペイン語版” の続きを読む
個人育種家と種苗法改定
種苗法改正の背景にある多国籍アグリビジネスの思惑を考えれば、種苗法改正の論議に乗ることはできない。一方で、今、日本の地域の中で、育種農家の方たちが困難にぶつかっていることも無視できない現実だろう。 “個人育種家と種苗法改定” の続きを読む