満洲と現在の日本が共通して持つ問題にもっと目を向ける必要を感じている。学術的正確さなど果たせないがいくつか書いてみる。
“「満洲国」と今日の日本が共通するもの” の続きを読む
食のシステムの危機と命の連合
現在、世界は巨大な転換期にある。
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インドの種子の闘いとバイオパイラシー
1月26日はインドの独立記念日の意味合いが強い共和国の日。その日にオバマ大統領がインドを訪問する。バンダナ・シバ氏がそのオバマとインドのモディ首相に公開書簡を書いたが、その内容がすごく、この間のバイオテクノロジー企業による種子支配との闘いの歴史となっている。 “インドの種子の闘いとバイオパイラシー” の続きを読む
日本での核エネルギー問題世界社会フォーラム開催の提案
世界社会フォーラムの発案者の一人でもあり、今も世界社会フォーラムの国際コーディネーターの一人として活躍するシコ・ウィタケー氏が10月2日から8日まで、Green Cross Internationalが福島で開催する原発問題の国際セミナーに参加するために来日した。その機会を利用して、ピープルズ・プラン研究所にて日本で原発問題などに取り組む人びととシコ氏を囲む会が10月7日に開かれた。 “日本での核エネルギー問題世界社会フォーラム開催の提案” の続きを読む
世界化するアグロエコロジー運動
2014年におけるアグロエコロジーの世界化は特筆すべきものとなったと言えるのではないか? “世界化するアグロエコロジー運動” の続きを読む
世界化するモンサント法案と人びとの種子の権利、食料の主権を守る闘い
TPPによる日本の農業崩壊の危機が懸念される。しかし、TPPによる危険は日本の農業ばかりでなく、世界大のものとなっている。しかも単なる関税や通商問題に留まらない。このTPPを背後で推し進める勢力の狙いをしっかりと見すえる必要があるだろう。
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遺伝子組み換え技術規制に向かう中国
中国の北京で遺伝子組み換えとモンサント開発の除草剤グリホサートの使用により引き起こされているグローバルな被害についての国際会議が開かれ、中国、台湾、米国、ロシア、英国、フランス、デンマーク、ドイツ、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジルとペルーからの関係者が集まった。 “遺伝子組み換え技術規制に向かう中国” の続きを読む
日本の遺伝子組み換え承認行政の暴走
枯れ葉剤 耐性遺伝子組み換えなどの承認についての生物多様性影響評価検討会総合検討会が6月30日に農水省で開かれたので傍聴してきた。
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