米カリフォルニア州でモンサントに対する歴史的判決。モンサントのラウンドアップによってガンになったとして訴えていたドウェイン・ジョンソンの訴えを認め、陪審はモンサントに約2億9000万ドル(約320億円)を支払うよう命じた。 “モンサントの歴史的有罪判決ーラウンドアップでガンに” の続きを読む
ロイターの記事が削除:グリホサートが妊娠期間を短くする
モンサントの農薬グリホサートの摂取により妊娠期間が短くなる、という米国での研究について、ついにロイターまでがこの件を報じた。 “ロイターの記事が削除:グリホサートが妊娠期間を短くする” の続きを読む
生物多様性及び及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム
生物多様性及び及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)については追えてこなかったけれども、今月、コロンビアで第6回総会が開かれたという。その農林水産省の報告を見るだけでも、興味深い。 “生物多様性及び及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム” の続きを読む
グリホサートは妊娠期間を短縮する
特に妊娠されている方、家族・知人がいる方は読んでほしい。モンサントの農薬、グリホサートは妊娠に悪影響を与える可能性が高い、ということ、そして日本では遺伝子組み換え食品だけでなく、昨年末にグリホサートを大幅規制緩和してしまっているので、今後、小麦などから大量摂取する可能性があるということ、だからそれを避ける食を選んで欲しいということ。 “グリホサートは妊娠期間を短縮する” の続きを読む
TPPと遺伝子組み換え
TPPで遺伝子組み換え食品や食品表示義務はどうなるのか、よく尋ねられる。しかし、TPPが成立すれば脅かされるのは遺伝子組み換え食品表示に限られない。危険に曝されるのは食のシステム全体である。 “TPPと遺伝子組み換え” の続きを読む
食のシステムの危機と命の連合
現在、世界は巨大な転換期にある。
“食のシステムの危機と命の連合” の続きを読む
枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えに対するパブリックコメント
また新たに枯れ葉剤耐性遺伝子組み換え作物が承認されようとしている。12月4日締め切りでパブリックコメントが募集されている。そのパブリックコメントのあり方がいかにおかしいかは前の記事、根本的におかしい日本の遺伝子組み換え承認行政に書いた。パブリックコメントでいくら問題を指摘しても無視される。そのまま出すのではブラックホールに批判を投げ込むだけに終わる。だから、ここで自分の批判をここに表し、どう政府が対応するかチェックしたいと思う。
以下、私のコメント。 “枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えに対するパブリックコメント” の続きを読む
生物多様性・免疫・アグロエコロジー
「生物多様性・免疫・アグロエコロジー」をテーマに私見をまとめつつある。下記の関心のもと、今月末にブラジル・サンパウロで開かれるアグロエコロジー国際会議に参加する予定。関心ある人びとと交流し、つながっていきたいと考えている。
“生物多様性・免疫・アグロエコロジー” の続きを読む