京大生協で「ゲノム編集」魚バーガー販売

 京都の方、大問題です!
 京大生協カンフォーラで「ゲノム編集」マダイを使ったカツバーガーが今日から販売開始との報せを京都の知人からいただいた(いつもありがとうございます!)。
 
 マダイのミオスタチン遺伝子を破壊して、筋肉の抑制ができなくなってムキムキになったとして肉厚マダイとか開発企業は呼んでいるけれども、実際には急成長する筋肉によって背骨がまともに育たず、またムキムキの筋肉は力がありそうだけど、ミトコンドリアの機能が低下してしまうので、結局、ゆっくりとしか泳ぐことができないため、ドイツの研究団体はこれを「拷問養殖」と非難する。
 
 安全は確認されておらず(実験の有無は政府関係者も知らない)、既知のアレルゲン物質がないというだけの確認しかされておらず、長期間食べた場合に人体にどんな変化が起きるのかは誰も知らない。
 
 そもそも現在はオンライン販売のみとなっている。スーパーに流して不売運動されたくないからだろう。しかし、今後、生協がその先陣を担おうということなのか?
 

 
 カンフォーラに電話して聞いてみた。
「今日から販売するって本当なんですか?」
カンフォーラ「はい、限定10食ですのでお早めに」
(いや、絶対食べたくないって)
「これ安全検査まったくしていないものを売るというのは、問題起きた場合、京大生協はどう責任取るんですか?」
カンフォーラ「…」
「告発される可能性もありますが、どうされるんですか?」
カンフォーラ「上のものに伝えます」
 
 まぁ上のものも責任取らないでしょう。本当に無責任。即刻中止すべきだ。
 
 京都府はフードテック・スマートバレー構想を進めていて、大学や企業で「ゲノム編集」含むバイオテクノロジーを進めていこうとしている。京都の食がバイオテクノロジーってなったら本当に台無し。
 
 京都のみなさん、ぜひ止めましょう。
 
 
京大生協本部 075-753-7640
京大生協 カンフォーラ 075-753-7628
京都大学生協メッセージフォーム
https://www.s-coop.net/inquiry/

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